【2023年5月】iPresence Monthly News
こんにちは!
5月8日は、ゴーヤの日!
ゴーヤの生産量が一番多い県は、沖縄県です。沖縄県は、温暖な気候と豊富な日照時間に恵まれ、ゴーヤの生育に適した環境があります。また沖縄県はゴーヤチャンプルー等、ゴーヤ料理が盛んであり、地元での需要も大きいため、消費量も日本一多くなっています。
本社が神戸市にあるiPresenceは日本全国でテレロボの提供をしており、もちろん沖縄県でも使って頂いた事があります!
それでは今月も、そんな皆さんのお役に立てるテレロボ(アバターロボット)・デジタルツイン等コミュニケーションの円滑化をサポートするサービスや、ここだけの他社とのコラボ情報を盛り込んでお届けしています。是非ご一読ください!
【今月のスペシャルニュース・目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥‥
1.【新サービス】画期的3Dコミュニケーションツール SuperViz提供開始 (5/1~)!
3Dモデルやデジタルツイン空間を一瞬でメタバースコミュニケーション空間に変換!
2.【新サービス】リモート聴診サービス 聴シンクロ × 遠隔操作テレロボ kubi(プレリリース)
遠隔診療ももう安心!聴診・視診しながらkubiで自由自在に患者さんと自由に会話!
3. 【相談受付開始】飲食店等で大活躍の 配膳/清掃ロボット に関するご相談も可能に!
テレロボと併せて他のロボットの導入なども検討されていませんか?何でもご相談ください!
4. 【イベント報告】日本医学会総会・オルガテック東京・ナレッジキャピタル10周年
テレロボを医療活用、オフィス空間の一部として、バーチャルアバター併用など盛り沢山!
5. 【導入事例】学校にテレロボで!コミュニティサイトに事例追加
学校に行きたくても行けない!テレロボを活用した学校生活参加や病気療養からの復学支援事例
6. 【メディア】医療現場におけるkubi活用法
テレロボ kubi が医療系メディアに掲載されました!オンライン面会ツールとして活用!
7.【開発ブログ】愛読者急増中!開発ブログ。現場事例から開発の裏側まで!最新の記事をお届け!
8.【ソリューション】iPresenceが提供する製品・サービス・アプリケーション
新時代のコミュニケーション課題を解決します!事業領域やサービスラインアップを一挙公開!
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1. 【新サービス】画期的3Dコミュニケーションツール SuperViz提供開始 (5/1~)!
〜3Dモデルやデジタルツイン空間を一瞬でメタバースコミュニケーション空間に変換!〜
見たい角度が見れない!?
デジタルツインや3Dモデルを好きな視点で見たり、自由に歩き回りながら遠隔コミュニケーションしたくありませんか?
SuperVizでデザイナーや現場との意思疎通を明確に!
今回サービス提供を開始するSuperVizと、Matterport*で撮影したデジタルツイン空間や、製作した 3D モデルと連携することで、参加者が集まってプロジェクト関連の問題について話し合ったり、何かを学んだりできる共同の「マルチプレイヤー」環境にするビデオ会議ツールへと変貌します。
*Matterportとは「3Dの模型データを作成するカメラ(サービス)」で、自由な角度から俯瞰的に空間を見ることが出来ます。延暦寺根本中堂の平成大改修の模様を撮影して公開中ですので、よろしければ下記リンク先をご覧ください。
参加者は、単純な Web ブラウザーリンクをクリックして参加すると、各参加者の Web カメラ フレームを伴ったデジタル ツインに即座に転送されます。それぞれが、デジタルツイン内にアバターとレーザーポインターを持ち、チャットと画面共有機能にアクセスできます。
アバターを空間内に表示、参加者がどこで何を見ているのか明確に
ツールとして、没入型のデジタル ツインとアバターを使用することです。シンプルで機能的なアバターは、参加者がどこにいて、デジタルツインで何を見ているかを示します。SuperViz プラットフォームは、組み込みのビデオ会議機能と合わせて、あたかも人々が空間に実際に集まっているかのような対面コミュニケーションの感覚を提供します。
施設改修時の計画検討や、施設・イベントの観光促進宣伝に
SuperViz は、Matterport デジタル ツインを利用したコラボレーション ツールと開発者ツールでメタバースを可能にします。共同作業、課題の解決、仕事の遂行に必要なデジタル ツールを提供しながら、空間内で他の人々と出会う感覚を提供し、企業が効率と生産性を促進するのに役立つビジネスツールとして提供しています。
≫3D空間ビデオ会議【SuperViz】にご興味のある方、詳細を知りたい方は問い合わせフォームより気軽にご連絡ください≪
2. 【新サービス】リモート聴診サービス 聴シンクロ × 遠隔操作テレロボ kubi(プレリリース)
〜遠隔診療ももう安心!聴診・視診しながらkubiで自由自在に患者さんと自由に会話!〜
看護師の負担、医師の不満、患者さんの不安を一気に解消!
オンライン聴診サービス「聴シンクロ」の悩みは、聴診をしながらの患者さんや看護師とのコミュニケーションが円滑にいかないことでした。
患者さんの心音を医師が聴くには、今までは看護師が聴診デバイスを患者の胸に当てて、遠方の医師に映像を送るための端末を持つ必要がありました。両手が塞がるために、咄嗟に患者へ手を貸すことが難しく、現場の看護師の負担が大きかったといいます。医師は、端末に映してほしい患者の診察箇所を1つ1つ看護師に伝えることに時間がかかっていました。そして患者は、今までは小さい画面でしか医師の顔を見ることが出来ませんでした。そこで、テレロボ kubiの導入でそれぞれの悩みを解決します!
聴シンクロとは「医師と患者さんが離れた場所にいる環境において、患者さんの聴診音および医師と患者さん双方の会話・映像を、インターネットを通じてリアルタイムで伝達できるオンライン診療サービスです。この度サービスを運営されているNTTスマートコネクトとiPresenceのコラボが実現し、現在正式発表の準備中です。 聴シンクロにテレロボ*の kubi が連携することで、より現実に近い診療環境を実現するリモート聴診ツールにグレードアップします!
*テレロボ はテレプレゼンスアバターロボットの略です。
≫オンライン聴診サービス 聴シンクロ× kubi にご興味のある方、詳細を知りたい方は問い合わせフォームより気軽にご連絡ください≪
3. 【相談受付開始】飲食店等で大活躍の 配膳/清掃ロボット に関するご相談も可能に!
〜 テレロボと併せて他のロボットの導入なども検討されていませんか?何でもご相談ください!〜
サービスを提供する上で、配膳や清掃を担当する人員を十分に集めることのできない企業が増えている昨今の情勢を受け、iPresenceはワンストップでお客様の総合的なロボット導入検討相談を受け付けられるよう、様々なパートナーとの連携を深めています。以前紹介した屋内配膳ロボット「temi GO」の他にも、スマート配膳ロボット、呼出し機能付きの配送ロボット、広告ディスプレイが付き配膳・案内ロボットなどのご相談も可能です。
特に配膳ロボットは、常に一定のマナーでの接客や、多言語での対応、記念日などのイベントに合わせてロボットがお祝いのメッセージを伝えたり等、お客様とのコミュニケーションにおいても多くのメリットがあります。正確かつ一貫性のあるサービスを提供することができ、お客様にとってスムーズで快適な食事体験を提供することができます。
人手不足解消だけではなく、お客様とのコミュニケーションを担う【配膳ロボット/清掃ロボット】にご興味のある方、詳細を知りたい方は問い合わせフォームより気軽にご連絡ください。
4. 【イベント報告】日本医学会総会・オルガテック東京・ナレッジキャピタル10周年
〜 テレロボを医療活用、オフィス空間の一部として、バーチャルアバター併用など盛り沢山! 〜
4月は東京の展示会に2箇所出展致しました。皆様ご来場頂き有難うございました!また大阪にある、知的創造拠点”ナレッジキャピタル”ではオープンから10周年を記念したパーティーが開催され、テレロボ temi とナレッジキャピタル公式 vtuber 黒湖たからとのコラボが発表されました。遠隔接客などでバーチャルアバター利用の普及が進んでいますが、問題はお客さんが画面の前に来ないと接客できないことです。
この度、ナレッジキャピタルとAVITA社と iPresenceとのコラボで動くバーチャル接客アバターが実現しました!
5. 【導入事例】学校にテレロボで!コミュニティサイトに事例追加
〜 学校に行きたくても行けない!テレロボを活用した学校生活参加や病気療養からの復学支援事例 〜
テレロボ学校生活参加コミュニティサイトでは、テレロボを活用し学校生活や療養、不登校などの子どもの復学支援に役立つオンラインコミュニティで、関係者が情報交換や相談ができます。教育現場で kubi や temi といったテレロボが活用された事例を新しく追加しましたので、ぜひご覧ください!
テレロボ学校 ー https://avatar-tele-edu.com/
学校に通えない子供の【テレロボを活用した復学支援】にご興味のある方、詳細を知りたい方は問い合わせフォームより気軽にご連絡ください。
6. 【メディア】医療現場におけるkubi活用法
〜テレロボ kubi が医療系メディアに掲載されました!オンライン面会ツールとして活用!〜
\レバウェル看護 が運営するメディアで、弊社の kubi が紹介されました!/
記事:【医療現場における交流・共有の最適化と、課題解決に取り組む企業】
内容:テレロボオンライン面会「kubi(クビー)」
テレプレゼンスアバターロボット(テレロボ)の kubi とタブレット端末を繋ぎ、専用のアプリを使用することで、非対面・非接触で遠く離れている方といつどこからでもオンラインで面会できる仕組みが紹介されました。
7.【開発ブログ】愛読者急増中!現場事例から開発の裏側まで!最新の記事をお届け!
公開から5ヶ月、未だアクセス数伸長の大人気!開発担当の技術ブログ
PythonでOpenCVからGStreamerを使うためのOpenCV4.6.0のBuildについて
GStreamerはデータの送受信をパイプライン的に処理できる仕組みで、映像送受信に使うと便利です。さらに映像送受信時に合わせてOpenCVで映像処理することも可能です。GStreamerとOpenCVを組み合わせるにはOpenCVからGStreamerを呼び出す方法が一般的です。しかしOpenCVからGStreamerを呼び出すためににはOpenCVをソースコードからビルドする必要があり、加えてWindows環境で使用できるようにするまでに苦労したのでその手順を記載したいと思います。
つづく…全文を読む
8.【ソリューション】iPresenceが提供する製品・サービス・アプリケーション
〜 新時代のコミュニケーション課題を解決します!事業領域やサービスラインアップを一挙公開! 〜
事業領域
iPresenceの事業は多岐に渡り、テレロボの販売・レンタル・リースを含むハードの取り扱いや製造、独自アプリケーションの開発やサービス提供、その他デジタルツインやイベントSaaS領域における販売、開発、サポートなどとあわせて、カスタマーサクセスのためのトータル的なソリューション提案を行っています。また、ここには記載しておりませんが、自治体・教育機関・研究機関・財団法人・民間企業などと垣根を越えて単なるモノ売りではなく、コトづくり、業界の新しいスタンダード創出、次世代技術の対応開発・実証実験、社会課題の解決などをプロジェクト型事業で受託しております。
iPresenceが提供しているテレロボの機種
テレロボはビデオチャット、リモートコントロール、ロボットボディを掛け合わせ、あたかもそこに“自分の分身が存在”しているかのようなコミュニケーションができるツールです。各機種の詳細は下記の製品名をクリックしてご覧ください。
・temi(Avatar360)・Double3 ・kubi ・Ohmni ・動く電話Telepii(テレピー)・OriHime