OriHimeとは
子育てや単身赴任、入院など距離や身体的問題によって行きたいところに 行けない人のもう一つの身体、それが「OriHime」です。
「誰かの役に立つことをあきらめない」
「寝たきりで声を失っても会話できる」
「今の自分に合った働き方ができる」
OriHimeは、距離も障害も昨日までの常識も乗り越えるための分身ロボットです。
OriHimeの特徴
かんたん操作
OriHimeを電源に繋げるだけで操作可能。難しい設定はいりません。
本人に見えてくるデザイン
喜怒哀楽様々に見えてくる能面を参考にデザイン。利用者の表情を想像でき徐々にOriHimeが本人に見えてきます。
豊かな感情表現
登録されたモーションと自由に動かせる腕があなたの感情表現を豊かにします。
OriHimeの活用
神経難病
たとえ呼吸器をつけていて喋れなくても、身体を動かすことができなくなっていても、自由に視界を操ったり、文章をロボットに読み上げさせることで会話をすることができます。
在宅・遠隔勤務
育児や保育、病気、ケガなど様々な理由で出勤できない人がいます。 OriHimeを使えば家や病院から、そこにいるかのような存在感を持ってオフィスとコミュニケーションを取ることができます。 テレワークでのコミュニケーション手段として、OriHimeを採用する企業さまが増えています。
教育機関
身体的、精神的な理由で教室に足を運べなくとも、まるでそこにいるように友達と席を並べ、出席する事ができます。 勉強は病室で一人でもでも出来ますが、分身を使うことで、友達を作ったり、遊んだり、思い出を残す事ができます。 フリースクールや特別支援学校、私立小学校など、少しずつ導入事例が増えています。
製品情報
OriHime
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サイズ
高さ:23cm
幅:約17cm(腕を畳んだ状態)
奥行き:約11cm -
重量
660g -
電源
ACアダプタ入力:AC100-240V 50/60Hz
OriHime本体:5V2.5A -
カメラ
720p HD 水平画角 103°カメラ -
サウンドデバイス
40mmスピーカー
3.5mmジャックによる外部スピーカー・マイクの接続可能 -
インターフェイス
WiFi: IEEE 802.11n/g/b
(オプション) Gigabit Ethernet -
動作温度範囲
0-35°C
- 送料・手数料、システム利用料、サポート料等が別途必要です。
- kubi,Telepiiはディスプレイとして取り付けるタブレットやスマートフォンが別途必要になります。
- 機能拡張できるオプションキットも御座います。
- 詳しくは「お問い合わせ」から利用環境や目的をご相談頂けると弊社コンサルタントから最適なセットアップを御提案させて頂きます。