「デジタルツイン遠隔溶接ロボット操作プラットフォーム」がナレッジキャピタル部門の最終選考作品にノミネート

2024年3月20日、グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタルにて、第11回 ナレッジイノベーションアワードが開催されます。ナレッジイノベーションアワードとは、革新的なアイデアや具体的な成果を社会に発信する取組みです。

各分野の専門家が集うナレッジキャピタル部門では、iPresence株式会社・高丸工業株式会社・慶応義塾大学が共同で応募した「事務所から安全に溶接作業！デジタルツイン遠隔溶接ロボット操作プラットフォーム」がこの度最終選考作品としてノミネートされました。最終選考会は一般公開されています*ので、ぜひ会場へ足を運んでいただきご声援いただければ幸いです。
※参加には事前申し込みが必要です。

デジタルツイン遠隔溶接ロボット操作プラットフォーム とは

デジタルツイン遠隔溶接ロボット操作プラットフォームは、高丸工業株式会社主導のもと開発された、技術者でなくても「誰でも溶接ができる」溶接FAロボットの遠隔操作システムです。実ロボットの遠隔操作を中心とした研究開発に関して、ロボットシステムとデジタルツインの開発実績がある、iPresence株式会社が担うこととなり、太田崇博CTO(取締役技術統括)がシステム開発の責任者を担当しました。

開催概要

イベント	第11回 ナレッジイノベーションアワード　※イベントは終了しました。 iPresence他のノミネート作品はこちら
会期	2024年3月20日（水・祝） 12：00 開場 / 12：30～18：50 本編 / 19：00～20：00 交流会（インナープログラム）
主催	一般社団法人ナレッジキャピタル
会場	グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル4階 ナレッジシアター 〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 JR大阪駅から徒歩4分
入場料	入場無料 (一般来場可) ※参加には事前申し込みが必要（受付締め切り：3月19日 18：00） 【申し込みフォームはこちら】
最終選考作品	デジタルツイン溶接FAロボシステム (詳細記事はこちら)

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2024年3月21日更新
最終選考会の公開パフォーマンスが無事に終了し、各部門の受賞結果が発表されました。光栄にも当社共同応募の「事務所から安全に溶接作業！デジタルツイン遠隔溶接ロボット操作プラットフォーム」が、近畿経済産業局長賞を受賞することができました。近畿圏で特にイノベーティブなアイデアを元に経済発展に貢献してくれるアイデアに贈られる賞です。

iPresenceは長年のパートナー企業である関西屈指のFAロボットSierの高丸工業株式会社と慶應義塾大学と3年越しで共同開発させていただいたデジタルツイン遠隔溶接ロボットシステムでチャレンジしてその可能性を認めていただいた形です！

会場に来ていただいた方や応援の声をくださった方、本プロジェクトに携わられた全ての方々に感謝いたします。