こんにちは!
乾いた風の冷たさとともに漂う草木の香りに本格的な冬の到来を感じる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
本日12月1日は「映画の日」!
1896年(明治29年)11月25日~12月1日、兵庫県神戸市でエジソンが発明したキネトスコープが初めて輸入上映されました。
キネトスコープは1888年にアメリカの発明家トーマス・エジソンが最初のアイデアを考案し、助手のウィリアム・K・L・ディクソンが中心になって開発した初期の映画鑑賞装置です。当時の映画は大勢が集まって1つのスクリーンを観るものではなく、映写機を1人ずつ覗き込んで見る形式だったそうです。この年から60年目にあたる1956年(昭和31年)より、“12月1日は「映画の日」”と制定され、日本における映画産業発祥(日本で初めての有料公開)を記念する日とされました。
今ではフルカラーで長時間、大きなスクリーンと音響で迫力満載の映画が楽しめますが、絶え間ない研究と技術進歩、経済の発展があったからこそ叶ったことと推察できるエピソードに思います。
”12月1日「映画の日」”は全国一律で、入場料金割引、特別招待の実施、地域に即した関連行事が開催されるそうなので、こういった歴史に思いを馳せながら普段とは違う角度で映画を楽しまれると新たな発見があるかもしれませんね。
それでは今回も新しいビジネスや技術発展の可能性を見出すような情報、コミュニケーションの円滑化をサポートするサービスをご紹介します!

今月のスペシャルニュース

1.【新アプリ】お仕事中、子どもが心配になる方、もう心配不要!
 外出先でも自宅の様子がわかりお子さまの見まもりや家族のつながりをサポートするミマモルメテレピーアプリの提供を開始! 
 家族へのただいま通知、テレビ電話への自動接続、伝言機能を搭載!
2.【開発】iPresence開発チームのブログをスタート!
 Qiitaアドベントカレンダー企画に参加、クリスマスまでPython・Fllutter WebRTCなど多岐にわたり開発秘話を投稿予定!
3.【展示会】新時代のオンライン来場サービスを出展!MICE EXPO2022、デジタル化・DX推進フェア
 VIP招待を前提とした新時代のオンライン来場サービスとは?
4.【イベント】12月2日オンライン開催!
 子ども目線でのアバターロボット実践成功事例を10件以上ご紹介!通信制高校スクーリングでの遠隔授業単位取得を実現!
5.【新作】現場事例から開発の裏側まで!最新のブログ記事をお届け!
 ・サービス開発担当者にインタビュー「テレロボ学校参加サービス」って何?│病室から教室を繋ぎ主体性のある学校生活参加を提供
 ・FlutterWebRTCアプリを作るときによく使うライブラリ
 ・Flutter x RiverpodアプリのWidgetテストでProviderScopeを用いて初期値をオーバーライドする方法
 ・Flutterの実行時に渡す引数で実行環境を切り替える方法
 ・GitHub Actionsでprivateリポジトリのライブラリをflutter pub getする方法
6.【オンラインデモ】
 ・海外とのバーチャルイベントに最適!Airmeet
 ・リアルとメタバースの架け橋に!AI搭載テレロボtemi/MR(複合現実)技術搭載テレロボDouble3

1.【新アプリ】お仕事中、子どもが心配になる方、もう心配不要!外出先でも自宅の様子がわかりお子さまの見まもりや家族のつながりをサポートするミマモルメテレピーアプリの提供を開始! 
家族へのただいま通知、テレビ電話への自動接続、伝言機能を搭載!


<こんなお悩みありませんか?>
・いつも子どもだけでお留守番。どんな風に過ごしているのか気になる。
・外出先で伝え忘れたことを思い出した。携帯を持たせてないし、どうやって伝えようか。
子どもが家に帰ってきたら伝えたいことがあるから、帰ってきたことすぐに知りたい

ICタグやGPSでお子さまのみまもりを展開する株式会社ミマモルメと協業してミマモルメテレピーアプリを販売開始しました。
お留守番をするお子さまのみまもり家族のつながりをサポートします。
既にテレピー本体をお持ちの方もご利用いただけます!

ミマモルメテレピーアプリはこれらの悩みを軽減します!

<ミマモルメテレピーアプリ 3つの特徴>

1. 家族へのただいま通知
帰宅したお子さまがディスプレイに触れると「ただいま」通知を家族に送信

「ただいま〜!」ポチッ


「あ、家に着いたんだ!良かった」

2. 伝言機能
留守宅に居るお子さまに伝え忘れてしまったこと、“いま”伝えたい気持ちを届けることができます。


伝言:「おかえり〜!冷蔵庫にケーキあるから食べてね。晩ご飯までに帰るからね。」


「あ、伝言聞いたな。よしよし。」

3. テレビ電話への自動接続
自宅に設置してあるテレピーにテレビ電話が自動的に繋がり、会話しながらお部屋の中の状況を360度見渡すことが可能です。
※事前に承認された相手のみ自動接続できます。

「ちゃんと宿題やってるかな〜?」


「あ、ママー!ケーキ食べて宿題してるよー!早く帰ってきてね!」
「(テレピーをくるくる回しながら)わかったー!気をつけてね!」

<ミマモルメテレピーアプリを使う方法>

1. ミマモルメのオンラインストアでアプリのアカウント登録
2. お手持ちのスマートフォンにミマモルメのアプリをインストール
3. 自動応答など設定して利用開始
アプリの詳細・利用のお申し込みはこちらから:https://mimamorume-store.jp/products/telepiiapp

アプリの機能を最大限活かして自宅の様子をくるくる見渡したいなら、動く電話テレピーと一緒にご利用ください。ミマモルメテレピーアプリの遠隔操作機能で室内を360度見渡し、その場にいるような感覚でコミュニケーションを楽しんでいただけます。
動く電話テレピーの詳細・ご購入はこちらから:https://mimamorume-store.jp/products/telepii

2.【開発】iPresence開発チームのブログをスタート!Qiitaアドベントカレンダー企画に参加、クリスマスまでPython・Fllutter WebRTCなど多岐にわたり開発秘話を投稿予定!

Qiitaとは

エンジニアにとって再利用性・汎用性の高い他のユーザーにとっても役にたつ、学びのある情報が多く集まっている場。プログラミングやWebテクノロジー、アプリ開発だけでなく幅広い領域のエンジニアが情報を投稿し、育てることでエンジニアの成長や生産性をスピードアップさせることを目指しています。
Qiita公式サイト:https://qiita.com/

Qiita Advent Calendarとは?

Qiita Advent Calendarとは、クリスマスまでの日数をカウントダウンするアドベントカレンダーの慣習にもとづいて毎年12月1日から25日までの期間限定で開催される記事投稿イベント。

iPresenceのエンジニアたちも参加決定!

今秋からQiitaにて開設したiPresenceの開発ブログ。年に一度の大イベントであるQiitaアドベントカレンダー企画へ参加が決定しました!
PythonやFllutterなど普段エンジニアたちが活用しているものを、エンジニア目線でマニアックにお伝えします。
もしかしたら新たな技術開発やシステム構築のヒントになるかもしれません。ぜひフォローいただき、意見交換するなど交流いただきながらエンジニアの人材育成や生産性向上に活用いただければと存じます。
執筆者はCTOの太田をはじめ、当社の各アプリ開発をしているエンジニアたちです。もしかしたら代表のクリストファーズも参加するかも…?
記事更新をお楽しみに!
Qiitaアドベントカレンダー iPresenceページはこちらから:https://qiita.com/advent-calendar/2022/ipresence

3.【展示会】新時代のオンライン来場サービスを出展!MICE EXPO2022、デジタル化・DX推進フェア-VIP招待を前提とした新時代のオンライン来場サービスとは?

MICE EXPO in Kansai 2022


MICE EXPOとは:公式サイトより下記引用
2020年以降、新型コロナウィルスの影響によりMICEの業態は大きく形を変え、変革の時を迎えています。本展示会では「MICE業界の再起動と活性化」をテーマに、ポストコロナ時代のMICE開催における新たな技術やツール、運営手法が一同に集結。新時代を迎え、多様化するMICEの形をご提案いたします。また、業界の最新情報を発信するセミナーや話題のSDGsに関する特別企画も開催予定。MICE(Meeting・Incentive・Convention・Exhibition)間での相互交流をはかり、2025年大阪・関西万博も開催されることから、その先の未来にむけて、ビジネスイノベーションの創出・人材育成にも取り組んでまいります。

MICE EXPOでの出展内容

iPresenceはVIPへの新たな提案をいたします。展示会主催企業として是非来場して欲しいVIPの方々、しかし多忙な場合やお越しいただくのにコストや人手がかかり過ぎる場合、これまでは断念してきたと存じます。だからこそ新時代のオンライン来場サービス「テレプレゼンスアバターロボットでの展示会VIP遠隔テレロボ来場サービス」をご活用ください。
VIPの方がまるでそこに居るかのように展示会場内に実在しながら視察や商談をしていただけます。出展企業からも商談実施がしやすいと高評価を頂いています。意味のある次につながる展示会DXをお探しであれば是非弊社ブースへご来場ください。ディスプレイや映像音声のプロフェッショナル企業「株式会社映像センター(AVC)」さまと共同出展です。

商談予約はこちらから:https://coubic.com/tohgashi1234/496047/book

開催概要

MICE EXPO in Kansai 2022へのご来場は、来場事前登録が必要です。来場事前予約はこちらから:https://mice-expo.jp/visitor/
名称 :MICE EXPO in Kansai 2022
開催日:2022年12月7日(水)~12月8日(木) 10:00~17:00
会場 :インテックス大阪 2号館

入場料:無料・事前登録制(業界関係者限定)※本展は商談展です。一般の方のご入場はできませんのでご了承ください。

デジタル化・DX推進フェア


デジタル化・DX推進フェアとは:公式サイトより一部引用

神戸商工会議所が主催となり、中小企業のデジタル化・DXを支援するため、関連ソリューションを提供する企業・団体が一堂に会し、兵庫・神戸の企業へ提案・商談を行う「展示商談会」及び著名な講師による「講演」で構成されているフェアです。

デジタル化・DX推進フェアでの出展内容

当フェアではオンラインとオフラインの営業活動の谷を埋めるための、顧客への情報提供を強化する、お互いが「まるでそこに居るかのような」ソリューションをご提案します。ぜひご来場ください。

開催概要

日時:2022年12月23日(金) 10:00~17:00
会場:神戸商工会議所 2階イベントホール/デジタル化・DXを支援できる企業31社(団体)が出展!
参加費用:無料
申込〆切:2022年12月21日(水)

4.【イベント】12月2日オンライン開催!子ども目線でのアバターロボット実践成功事例を10件以上ご紹介!通信制高校スクーリングでの遠隔授業単位取得を実現


イベント詳細/お申し込みはこちらから:https://peatix.com/event/3411562/view
iPresence合同会社では一財)ニューメディア開発協会と協力してAVATARロボットの普及促進の活動を行っておりますが、その一貫としてのセミナー(参加無料)のご案内です。
この度、一財)ニューメディア開発協会と「ベネッセこども基金」は共同プロジェクト発表会を、12月2日(金)15:05~17:00に開催(zoom 無料)いたします。

テーマ:
特別支援学校発表「心温まる、子ども目線でのアバターロボット実践成功事例」
一財)ニューメディア開発協会 × 公財)ベネッセこども基金 共同事業発表会vol2

学校イベント、授業参加、友達づくり、進学支援など、日常の学校生活におけるアバターロボットの実際の利用例を10件以上ご紹介予定です。
日常での学校生活場面でのアバターロボットの活用を検討されている方、関係メンバーへのアバターロボット活用紹介を検討されている方などに有益なセミナー内容となっております。
ぜひお気軽にご参加ください。

開催概要

主催  :一般財団法人ニューメディア開発協会・公益財団法人ベネッセこども基金
開催日 :2022年12月2日(金)15:05-17:00(開場14:55)
視聴方法:ZOOMミーティング配信
参加費用:無料

<スケジュール(予定)>

参加お申し込みはこちらから:https://peatix.com/event/3411562/view

5.【新作】現場事例から開発の裏側まで!最新のブログ記事をお届け!

サービス関連のインタビュー記事

サービス開発担当者にインタビュー「テレロボ学校参加サービス」って何?│病室から教室を繋ぎ主体性のある学校生活参加を提供


りっき:丸山さん、今日はインタビューよろしくお願いします!
丸山 :はい、よろしくお願いします。
りっき:では初めに、iPresenceが企画している「テレロボ学校生活参加サービス」とはどういったものですか。概要を教えてください。
丸山 :わかりました。
概要としては、長期の病気療養などで、学校に行きたいと思っていても行けないお子さんが、テレプレゼンスアバターロボットを使って、病院や自宅など、学校ではない遠隔地から学校生活に参加することができるサービスです。

テレロボ学校参加 とは
https://teleroboschool.com/

ポイントとしては、遠隔の授業ではなくて「学校生活参加」という言葉です。コロナ禍の影響もあって、遠隔から授業配信があったり授業を受ける手段はすごく増えました。でも単に授業を受けるだけであれば、配信を見ればいいわけで、配信授業だけではなく学校生活にある休み時間とかお友達とのやりとり「わいわいがやがや」や学校の中のイベントだとか、学校生活にあるモノやコト、その空間に参加するというのが大きなポイントかなと思います。

つづく…全文を読む

開発関連のブログ記事

FlutterWebRTCアプリを作るときによく使うライブラリ

FlutterでWebRTCアプリを作る
iPresenceでは普段FlutterでWebRTCとテレプレゼンスロボットを使用するアプリケーションの開発を行っています。
そんな開発をしていく中でデファクトスタンダードとなっているライブラリを紹介していきます。

flutter_webrtc .

FlutterでWebRTCを使用するためのライブラリです。スマホのネイティブアプリやWeb版への対応もされており大体はこれで解決できます。
カメラの映像音声だけでなく画面共有機能もサポートされており様々機能をWebRTCのビデオ通話に乗せることができます。

つづく…全文を読む

Flutter x RiverpodアプリのWidgetテストでProviderScopeを用いて初期値をオーバーライドする方法

Flutterアプリのテストでproviderに初期値を指定する方法
FlutterでRiverpodを使用するアプリのwidget_testをする際にproviderの初期値を設定して
特定のテストを実施しやすくする方法です。

サンプルアプリ作成
flutter createで生成されるカウンターアプリを例に見てみます。
今回 hooks_riverpod を使用してカウント数の状態管理にStateProviderを使い
カウントが10まで達したらカウントをしないアプリを作ったとします。

つづく…全文を読む

Flutterの実行時に渡す引数で実行環境を切り替える方法

Flutterの実行時に渡す引数で実行環境を切り替える方法
Flutterで開発をしていると接続先のサーバを本番環境と開発環境を切り替えて使いたいときがあったりします。
そのようなときに毎回コードを書き換えて接続先を変えるのではなく実行時に渡す引数で切り替えれるようにします。

変数の設定
変数を設定するために専用のFunctionを定義します。

つづく…全文を読む

GitHub Actionsでprivateリポジトリのライブラリをflutter pub getする方法

導入
iPresenceでは社内で作ったFlutterのライブラリをGitHubのPrivateリポジトリで管理しています。
プロジェクトで使う分には pubspec.yaml内でGitHubのリポジトリを指定して上げれば問題なく開発はできます。
テスト駆動で開発を進めていく内にGitHub Actionsを導入してテスト周りの効率化を図りたくなってきました、
ただ普通にGitHub Actions内でflutter pub get を実行しただけではprivateリポジトリのライブラリを取得しようとした際に
Permissionエラーになってしまいテストを実行する前にActionが失敗してしまい、GitHub Actionsの導入を諦めるめかけていましたが、
SSH keyを適切に設定しActions内で読み込ませることでprivateリポジトリのライブラリも問題なく取得できるようになりました。

つづく…全文を読む

6.【オンラインデモ】海外とのバーチャルイベントに最適!Airmeet・リアルとメタバースの架け橋に!AI搭載テレロボtemi/MR(複合現実)技術搭載テレロボDouble3

temiセンターとは

ブラウザ上でAI搭載自走式テレプレゼンスアバターロボットtemiの遠隔操作体験や管理ができるプラットフォーム。個別活用相談にて実際の操作方法や機能などをより詳しくお客様の活用方法にあわせてご紹介いたします。
テレプレゼンスアバターロボットとはhttps://ipresence.jp/telepresence_avatar_robot_products/
コンタクトフォームより「temiセンター個別活用相談」とご連絡ください。

神戸本社で体験できるテレプレゼンスアバターロボットの機種

Double3
temi(Avatar360)
営業担当者と日程調整の上、体験いただけます。
コンタクトフォームより「操作体験希望」とご連絡ください。

Airmeet Conference Live オンラインデモ開催日

Airmeetラウンジイメージ

Airmeetバーチャルテーブル イメージ

・イベント開催日時:
2022年12月21日(水)16:00-17:30
上記にご参加が難しい方もお気軽にコンタクトフォームよりお問い合わせください
・イベント開催内容:
16:00-17:00 Liveオンラインデモ
17:00-17:30 Live個別相談 
・イベント開催場所:
オンラインイベントプラットフォーム Airmeet Conferenceイベント会場
・参加方法:
オンラインデモ申込みフォームからお申し込みください。  
お申し込みいただいた後、ご登録のメールアドレスへイベント会場リンクをお送りいたします
※オンラインデモへの参加はGoogle Chromeをご利用ください。
※推奨デバイス:PC 
(iOS、Androidでご参加の方は事前にAirmeetアプリをダウンロードの上、ご参加ください。PC以外のデバイスで参加される場合、Airmeetラウンジはご利用いただけません。あしからずご了承ください。)
・Airmeet Conference Liveオンラインデモお申し込み受付
2022年12月21日(水)参加ご希望の方
〜2022年12月21日(水)当日13:00までGoogleフォームにて受付