Monthlynews9月号

猛暑が続く毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。iPresenceのクリストファーズです。
体調を崩しやすい季節ですので、どうぞご自愛ください。

いよいよ大阪・関西万博も後半に入り、連日多くの人々で賑わっています。

地球の反対側では、紛争や気候変動、またそれに伴う移民・難民問題など、分断や排除の動きが目立ち、解決すべき課題は尽きません。私たちは万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」のもと、物理的な制約を超えて人々をつなぐTeleportationという概念を通じて、誰もが互いを理解し、共生できる社会の実現に貢献していきたいと改めて感じています。

また、新たなチャレンジだった「どこでも万博」も、全44回の公演が無事終了し、合計4,000人以上のスペシャルキッズや子どもたちとご家族が参加してくださりました。多くの「行けないけど行きたい」という想いをTeleportation体験でサポートすることができた、iPresenceとしてもこれまでの象徴的な取り組みになったのではと実感しています。

今月も、世界中の多様な人々をつなぐプロジェクトの一つとして、新たな遠隔地体験を提供するFuAraをはじめ、iPresenceの最新情報をお届けします。

皆様にとって、今月も豊かな学びと発見に満ちた一カ月となりますように。 今月もiPresence Monthlyをどうぞお楽しみください!

FuAra

遠隔ハグ、万博で体験! 新開発「FuAra」初お披露目

遠隔抱きしめロボット「FuAra(フアラ)」を、大阪・関西万博でついに初お披露目します。離れた大切な人とハグができる、未来のコミュニケーションを体験しませんか?
本展示は「Resona Mirai Color ~冬~ ミライのテクノロジー」の一環として、9月9日〜15日の期間限定で大阪ヘルスケアパビリオンにて実施。
遠く離れていても温もりを届けられる『あたたかいテクノロジー』を、ぜひ会場でご体感ください。

新パッケージ

展示会で「呼び込みロボット」&3Dデジタルツイン!新パッケージ登場

イベントでの来場者対応やPRにお悩みの方へ。temiが自動巡回しながら音声アナウンスで来場者を案内する「呼び込みロボット」に加え、ブース空間を高精細に再現できる「3Dデジタルツイン」の新パッケージをリリースしました。
会期中の接客から、会期後の情報公開まで。展示会を成功に導く、iPresenceの新たなご提案です。

万博ステージに登壇

【登壇情報】iPresence代表が万博ステージに登場!

9月15日、大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」のリボーンステージにて、弊社代表クリストファーズが登壇いたします。
「テレロボットとヘルスケアの未来」をテーマに、FuAraをはじめとする遠隔技術が、医療や介護分野にどのような変革をもたらすかを語ります。ぜひ会場でご参加ください!

スペシャルキッズと『テレポート』を楽しむ!ハミング・オアシス2025出展

8月23日〜24日開催の「ハミング・オアシス2025」にて、スペシャルキッズやご家族がテレプレゼンスロボットを通じて遠隔体験を楽しめるブースを出展しました。
現地では、temiやkubi、Telepiiなどを操作して『まるでその場にいる』感覚を体験いただきました。
代表クリストファーズもロボットを通じて英国からテレポート参加し、参加者との交流を楽しみました。