iPresenceiPresence Magazine導入事例【現地レポート】感動と驚きの「遠隔ハグ」!万博で初公開された遠隔抱きしめロボット『FuAra』ブースを徹底紹介 導入事例アバターロボットBrand Story 2025.09.30 2025.09.30 【現地レポート】感動と驚きの「遠隔ハグ」!万博で初公開された遠隔抱きしめロボット『FuAra』ブースを徹底紹介 遠隔抱きしめロボット『FuAra』が大阪・関西万博で初公開!iPresenceが提供した「遠隔ハグ」体験に連日大反響を呼び、大盛況で終了しました。涙と感動を生んだ未来のコミュニケーションの様子を、現地レポートと動画でお届けします! 離れていても心は繋がる。iPresenceが提供した未来のコミュニケーション体験に大反響! iPresence株式会社(兵庫県神戸市東灘区)が開発に携わった、遠隔抱きしめロボット『FuAra』(フアラ)が、先日閉幕した2025年大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ」にて、9月9日(火)から9月15日(月・祝)の期間限定で初公開されました! 『FuAra』のブースは会期中、連日大盛況となり、多くの来場者様にご体験いただきました。今回は、あの「遠隔ハグ」体験が生み出した感動と驚きの様子を、現地の写真と動画を交えてレポートします。 連日大盛況となった『FuAra』ブースと、体験待ちの来場者の方々 遠隔ハグ体験後にFuAra(中央)と記念撮影 『FuAra』が証明した、テクノロジーが生み出す「心の温もり」 『FuAra』は、iPresenceが大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学科様と共同開発した、やわらかいボディを持つソフトアバターロボットです。「離れた場所にいても、大切な人に心の温もりを届けたい」という想いから生まれました。 これまでの硬いロボットとは一線を画し、『FuAra』はあたかも人がハグするように、優しく包み込む感覚を伝えます。 【体験①】遠隔の鼓動が伝わる「お一人でのハグ体験」 ブースでは、まず『FuAra』が来場者様を優しくハグする体験を提供しました。FuAraの胸にあるハートからハグをしている間、鼓動の振動やや温もりを感じられる仕組みです。体験された方々からは、「ロボットなのに本当に温かい気持ちになった」「なぜか安心感を覚えた」といった声が寄せられ、『FuAra』が単なる機械ではなく、感情を媒介する存在であることを証明しました。 【体験②】心の距離を縮める「二人での遠隔共同体験」 特に反響が大きかったのが、大切な人との共同体験です。 (右)モーションキャプチャーを通じて、遠隔ハグをしている男性 (左)遠隔ハグの動作が、FuAraに伝わり抱きしめられている女性 FuAraを抱きしめている女性 一方がハグの動きをすると、その動きがモーションキャプチャーによりリアルタイムで『FuAra』に伝達され、もう一方がいる『FuAra』がそのハグを再現します。 「離れていても抱きしめられるなんて、驚いた」「包まれる気分」という声が続出。技術を通じて、物理的な距離を超えた「心のつながり」を再認識して、笑顔がほころぶ瞬間がいくつも生まれました。 現地の熱狂を収めたレポート動画を公開! 万博会場での熱気と、来場者の方々が実際に『FuAra』を体験し、感動する様子を収めた動画を公開しています。ぜひ、未来のコミュニケーションが実現する瞬間をご覧ください! 【レポート動画】 イベント成功の先に:iPresenceが目指す未来 今回の万博での初公開を通じて、私たちは『FuAra』が持つメンタルヘルスケアへの可能性を強く確信しました。従来のコミュニケーションツールでは満たせなかった「触れることによる安心感」という価値を、私たちはロボットテクノロジーで実現しました。「まるでそこにいる」を体現するiPresenceの今後の展開に、ぜひご期待ください。 『FuAra』展示概要(実績) 項目 詳細 出展展示 「Resona Mirai Color ~冬~ ミライのテクノロジー」 開催日 2025年9月9日(火)〜9月15日(月・祝) 会場 大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ」 イベント概要はこちら 離れていても「ハグ」ができる。iPresenceと大阪工業大学が共同開発した遠隔抱きしめロボット「FuAra」、大阪・関西万博で9月9日(火)より初公開大阪・関西万博 「大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ」にて、大切な人と心の距離を縮める未来のコミュニケーション体験を提供 iPresence株式会社(本社:兵庫県神戸市東灘区、代表取締役社長:… あわせて読みたい 万博イノベーションアワード受賞!「temi」がこどもたちの願いを叶える―「どこでも万博」で遠隔体験の新たな可能性iPresence提供のテレロボット「temi」を活用。外出が困難なこどもたちが、「temi」を通じて万博を遠隔体験。日本・イタリア間の国境を越えた文化交流も実現し、革新的な取り組みとして評価されまし… 前の記事へ 一覧へ戻る 最新記事 【現地レポート】感動と驚きの「遠隔ハグ」!万博で初公開された遠隔抱きしめロボット『FuAra』ブースを徹底紹介 【2025年9月】抱きしめロボット「FuAra」万博展示で遠隔ハグ体験! テレポートってなんだ? iPresenceが届ける「会いたい!」をかなえるロボット Related Articles 関連記事 テレロボと組み合わせたソリューション【デジタルツイン】システム!オルガテック東京会場の3Dウォークスルー公開! temiのオプションパーツ【temi Flag】をご紹介 “Double3で製造工場の生産管理と作業研修を遠隔化”iPresence営業担当へインタビュー【光明理化学工業株式会社】 平成29年度神戸介護・リハビリロボット実用化開発費補助制度を採択しました!