導入を検討中なら、まず実機デモで確かめてください
設定から費用まで、この記事で全てわかります。具体的に動きたい方はデモからどうぞ。
① 工場巡回の課題と、FieldLogが解決すること
多くの製造現場では、夜間・休日の巡回に以下のような課題を抱えています。
現場が直面する3つの課題
- 人手不足・属人化:熟練スタッフが退職すると点検ノウハウが失われる
- 記録の不備・非標準化:紙の点検票は書き忘れや読み取りミスが発生しやすい
- 夜間人件費の膨張:夜間2名体制で年1,680万円以上のコストがかかるケースも
FieldLog × temiが変えること
temiが設定ルートを自律走行し、各チェックポイントで自動撮影・データ記録を行います。点検員が不要になるだけでなく、クラウド上に蓄積されたデータをいつでもWeb管理画面で確認・分析できるため、点検の「見える化」と「標準化」が同時に実現します。
- 夜間巡回を完全自動化:深夜でもtemiが自律運行
- 記録の完全デジタル化:撮影画像・時刻・異常検知を自動保存
- 管理者はダッシュボードで遠隔確認:現場に足を運ばずとも状況把握
② FieldLogの導入までの流れ(全体像)
問い合わせから運用開始まで、通常4〜6週間で完了します。まず無料デモで実機を確認し、必要に応じてPoC(実証実験)を経てから本格導入を判断できます。
導入フロー図:①問い合わせ〜⑤運用開始の5フェーズ(通常4〜6週間)
| フェーズ | 内容 | 期間 |
| ① 問い合わせ・ヒアリング | 現場課題の整理、ニーズ確認 | 1〜2日 |
| ② 無料デモ | 実機デモまたはオンラインデモ | 1日 |
| ③ PoC(任意) | レンタル試験導入 | 1週間〜1ヶ月 |
| ④ 本格導入・設定 | 現地視察〜研修〜テスト運用 | 2〜3週間 |
| ⑤ 運用開始 | 自動巡回スタート、定期サポート開始 | 継続 |
③PoCは任意です。無料デモで十分ご確認いただけた場合は、そのまま本格導入へ進むことも可能です(PoCなしの場合は2〜3週間程度で導入可能)。
③ 設定フェーズ:導入前に行うこと
本格導入が決まったら、以下の手順で初期設定を進めます。すべてFieldLogの専任スタッフがサポートします。所要時間は全体で1〜2日程度です。
初期設定フロー(STEP 1〜6):専任スタッフのサポートのもと1〜2日で完了
STEP 1:temi本体の準備(Wi-Fi・ネットワーク設定)
まずtemi本体をネットワークに接続します。工場内のWi-Fi環境にtemiを接続し、クラウドとの通信を確立します。
- temi本体のWi-Fi設定(工場内ネットワークへの接続)
- 通信確認・ファームウェアアップデート
- FieldLogアプリのtemi本体へのインストール
工場内のWi-Fi環境が必要です。電波の届かないエリアがある場合は、事前に担当者へご相談ください。SIM対応も可能です。
STEP 2:工場内マッピング(temiによる地図作成)
temiを実際に工場内を走行させ、LiDARセンサーで工場内の地図を自動作成します。
- temiを手動操作して巡回エリアを走行
- LiDARセンサーが壁・障害物・通路を自動認識してマップを生成
- 生成したマップをFieldLog管理画面に取り込み
最小通路幅60cm以上、登坂角度5度以下であれば走行可能です。
temiによる工場内マッピング画面
STEP 3:チェックポイント登録
マップ上に巡回ポイントを登録します。「この場所で停止して撮影する」という動作をポイントごとに細かく設定します。
- 停止時間:10〜30秒で設定(計器読み取りに合わせて調整)
- 撮影方向:正面・上向き・下向きなど角度調整も可能
- アラート条件:異常検知時に管理者へメール通知
チェックポイント登録画面:停止時間・撮影方向・アラート条件を個別設定
STEP 4:ルート設定
チェックポイントをつなぎ、巡回ルートを組み立てます。
- フロアマップ上にチェックポイントをドラッグ&ドロップで配置・順序設定
- 複数ルートを登録し、時間帯・曜日ごとに切り替え可能
- レイアウト変更や新設備の追加はアプリ上でルートを編集するだけで対応
ルート設定画面:フロアマップ上でチェックポイントを配置・順序設定
Webダッシュボード:本日の巡回状況・異常検知・temi稼働状態をリアルタイム確認
STEP 5:FieldLogの各種設定
FieldLogの管理画面から、運用に必要な各種設定を行います。
- 通知メールリストの登録・編集(異常検知時の通知先)
- メーター・チェックポイントの各種編集(撮影条件・判定基準)
- 各種数値設定(アラート閾値・撮影枚数など)
- クラウド保存期間の設定
STEP 6:スケジュール登録(temi側)
temi本体のアプリから、自動巡回のスケジュールを登録します。
- 巡回開始時刻・終了時刻の設定(例:毎日22:00、翌2:00、翌6:00)
- 曜日・日付ごとの巡回スケジュール設定
- 巡回完了後の充電ステーション自動帰還設定
スケジュール設定後はテスト巡回を実施し、問題がなければ本格運用へ移行します。
④ 運用フェーズ:ダッシュボードと記録管理
Webダッシュボードでリアルタイム確認
巡回状況・異常検知・temi稼働状態をスマートフォン・PCからいつでも確認できます。
巡回記録ダッシュボード:週別実施数・異常検知ログをCSVでエクスポート可能
- 本日の巡回回数・完了率をリアルタイム表示
- 異常検知時はダッシュボードにアラート表示+メール通知
- temiのバッテリー残量・現在地・移動経路を確認
- 遠隔操作でtemiを手動コントロール、現場スタッフへの指示も可能
点検記録のデジタル管理とCSVエクスポート
すべての巡回記録はクラウドに自動保存され、CSVでダウンロードできます。
- 巡回日時・チェックポイント名
- 撮影枚数・異常フラグ
- バッテリー残量・巡回ルートID
紙の点検表を印刷・保管する手間がなくなり、過去データの検索・分析も容易になります。
⑤ 運用フェーズ:導入後の日常的な使い方
FieldLogによる、工場の自動巡回が本格稼働すると、日常業務の流れは以下のように変わります。
temiアプリの操作画面。起動後、設定済みのルートを選択するだけで点検が自動スタートします。
日単位の運用:自動巡回・撮影・通知
- 夜間指定時刻にtemiが自動起動、設定ルートを自律走行
- 各チェックポイントで自動撮影・異常検知
- 異常を検知した場合は管理者へメール・アプリ通知(即時)
- 巡回完了後、自動で充電ステーションに帰還
週単位の確認:実績確認・異常検知レビュー
- 週次で巡回実施率・異常件数・撮影画像を確認
- 異常検知の精度チューニング(誤検知・見逃しがあれば設定調整)
月単位の活動:月次KPI確認・CSVダウンロード
- 巡回実績データをCSVでダウンロード
- KPI確認:巡回回数・異常検知数・設備稼働率など
⑥ 費用について:導入形態の比較(1台あたり)
FieldLog×temiの導入には、目的と状況に応じて3つの形態があります。すべて1台あたりの料金です。
| 項目 | PoCレンタル (1ヶ月・1台) | 段階的導入 (3年一括・1台) | 本格導入 (3年一括・1台〜) |
| temi V3 | 300,000円/月(税抜) | 含む | 含む |
| FieldLogライセンス | 30,000円/月(税抜) | 含む | 含む |
| 小計(税抜) | 330,000円 | 3,280,000円 | 3,280,000円〜 |
| 消費税(10%) | 33,000円 | 328,000円 | 328,000円〜 |
| 合計(税込) | 363,000円 | 3,608,000円 | 3,608,000円〜 |
| 4年目以降 年額(税込) | — | 946,000円 | 946,000円〜 |
※FieldLogライセンスは機能拡充のタイミングで価格改定予定。契約時点の価格が3年間適用されます。
※価格はすべて税抜表示のものを除き、税込(10%)で表示しています。
PoCレンタルの流れ
- 1〜2ヶ月の短期レンタルで実際の現場で効果を検証
- temi V3レンタル:300,000円/月(税抜)+FieldLogライセンス:30,000円/月(税抜)
- 1ヶ月合計:363,000円(税込)
⑦ ROI試算:導入で期待できる効果
投資回収シミュレーション:夜間巡回2名配置(月額人件費80万円)の場合
【試算の前提条件】
- 夜間シフト担当者2名配置(22時〜翌6時、1回の巡回約1.5時間)
- 夜勤1名あたりの人件費:月約40万円(基本給+夜勤手当+社会保険料込み)
- 2名配置:月約80万円 × 12ヶ月 = 年間約960万円
【試算結果】
- 3年一括導入費:3,608,000円(税込)
- 月額削減額:約80万円(夜間2名分の人件費)
- 投資回収期間:約4.5ヶ月
- 3年間の人件費合計:約2,880万円(従来)
- 3年間の導入費合計:約360万円(FieldLog×temi)
- 3年間の累積コスト差額:約2,520万円
【導入後に期待できる効果(3ヶ月後の目安)】
- 夜間巡回コスト:約80%削減
- 巡回記録の自動化率:100%(撮影・クラウド保存・検索すべて自動)
- 過去記録の検索時間:数分 → 約5秒
- 担当スタッフの残業時間:月平均40時間削減
- 導入から1ヶ月以内に効果を実感できるケースが多数
※試算効果は施設の照明環境・巡回ルートの設計・人員構成により異なります。
※数値は導入企業の実績をもとに構成したモデルケースです。
PoCレンタルで試す →
まずは1〜2ヶ月の短期レンタルで、実際の現場での効果を確認してみてください。
まとめ:まずはPoCレンタルから
FieldLog×temiの導入は、PoCレンタル(1〜2ヶ月)から始めて実際の効果を確認してから本格導入を判断できます。
- コスト削減:夜間巡回の人件費を大幅削減、約4.5ヶ月で投資回収
- 品質向上:点検の標準化、見落としゼロ、記録のデジタル化
- 安全性向上:夜間の人員配置リスク低減、遠隔での迅速な異常確認
- データ活用:CSVエクスポートで過去データの検索・分析・予知保全へ
まずはデモ・PoCレンタルでご相談ください。
よくある質問(FAQ)
FieldLog×temi導入を検討されているお客様から多く寄せられるご質問にお答えします。
QPoCレンタルから本格導入に切り替える際の費用は?
A PoCレンタル(1〜2ヶ月)で実際の現場での効果を確認してから、本格導入を判断いただけます。
Q既存のレイアウトに対応できますか?
A はい、対応可能です。導入時にtemiが工場内の地図を自動作成します。最小通路幅60cm以上、登坂角度5度以下であれば走行可能です。新設備の追加やレイアウト変更もアプリ上でルートを編集するだけで対応できます。
Q点検記録はどのように管理できますか?
A すべての点検記録はクラウドに自動保存されます。Webダッシュボードからリアルタイムで確認でき、巡回日時・撮影画像・異常フラグなどのデータをCSV形式でエクスポートできます。
Q夜間の暗い環境でも動作しますか?
A temiの自律走行自体は暗所でも動作しますが、カメラによる計器撮影・画像記録には一定の照度が必要です。多くの工場では保安灯・常夜灯で照度が確保されています。照明環境が不安な場合は、事前の現地確認をおすすめします。
Q4年目以降の費用はどうなりますか?
A 4年目以降はFieldLogライセンスの年額更新のみとなります。現行価格では税込946,000円/年(1台あたり)です。なお、FieldLogライセンスは機能拡充のタイミングで価格改定を予定していますが、ご契約時点の価格が3年間適用されます。
Q複数拠点で導入する場合、一括管理できますか?
A はい、FieldLogのWeb管理画面から複数拠点・複数のtemiを一元管理できます。各拠点の巡回状況をダッシュボードで比較でき、グループ全体のKPI管理も可能です。
まずはお気軽にご相談ください。専任コンサルタントが丁寧にサポートします。
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