動く電話Telepii(テレピー)がメードイン福島のロボット【ふくロボ】に認定!
動く電話(Telepii)とは
テレピーは、あなたと別の場所に居る家族とのテレビ電話を更に楽しく、嬉しく、豊かなものに変えてくれるテレプレゼンスアバターロボットです。
従来のビデオチャットだと相手に依存した場所しか見ることができません。
例えば同じ時間に家族とご飯を食べたいと思っても、コップなどにスマートフォンを立てかけて決められた場所を見ながら会話するしかありません。
テレピーがあればスマートフォンをテレピーにのせるだけで、お互いの顔が見やすい角度で固定してくれて、360度自分の意思で見回しながらずっと楽しくコミュニケーションをとれるようにします。
また従来のテレプレゼンスアバターロボットは高価なものが多く、気軽に家族と会話したり卓上に置いておけるようなものではありませんでした。しかしテレピーを使うことで今までにない方法で空間や時間の共有ができるようになります。
テレピーがある時とない時でコミュニケーションにどれだけ違いを生むのか。実際に使って初めてわかる従来のテレビ電話では感じることのできない不思議な感覚です。
テレピーが大切な人とつなげてくれることで、私たちの感じる不安や寂しさ、物足りなさは軽くなり、楽しい時間をより楽しく、安心感に包まれながら過ごせるようになり、コミュニケーション方法の幅を広げてくれます。
詳細はテレピー公式サイトにてぜひご覧ください。
ふくロボとは
福島県では、メードインふくしまロボットの導入促進を図るため、福島県内で製造又は開発されたロボットについて導入費の一部を補助しています。
テレピーは2022年10月13日にこのメードインふくしまロボットに認定され、来年度ふくロボカタログへ掲載される予定です。
ただ導入についての補助は既に開始されていますので、下記にて購入を検討されている方は補助金の対象かどうかご確認いただけますと幸いです。
補助金の対象は福島県内外の法人又は個人事業主
ふくロボの補助金対象者は福島県内外でロボットの導入を検討されている法人または個人事業主の方に限り、一般個人の方は対象外となります。ご了承ください。
対象の方が購入の際に行う手続きの流れとしては下記の通りですが、対象者によって内容が異なる場合もあるため、事前に福島県のふくロボ補助金に関するガイドラインページにて確認、不明点等も県の方へ確認いただき、手続きを進めていただけますようお願い申し上げます。
(※補助金申請の不明点や詳細についてはお答えしかねますので、当社への問い合わせはお控えください。)
<手順>
①申請書類、添付書類をご準備のうえ申請
※ロボットを購入する前に補助金の申請をする必要がございます。
※補助対象者は県内外の法人又は個人事業主となります。(一般個人は対象外)
※納品する相手の名前、日付、自社の名前、連絡先、社印、見積金額等を確認するため、見積・発注・納品・領収書の提出をいただいておりますので、Amazonなどの通販サイトでの購入は対象外となります。
②書類審査のうえ交付決定通知書が県から届いた後に発注購入
③申請書類で記載した、ロボットの購入目的に応じて事業を行う。
④事業完了後に実績報告書の提出
⑤実績が問題なければ請求書を提出
⑥県にて請求書に基づき補助金支払い
まとめ
残業や出張の際など、テレピーがあれば家族と一味違った時間を過ごせるようになるかもしれません。
テレプレゼンスアバターロボットに興味のある法人または個人事業主の方はぜひ補助金を活用して、新しいコミュニケーション体験をしてみてほしいと思います。