次世代コミュニケーションをデザインするiPresence株式会社（本社：兵庫県神戸市東灘区、代表取締役：クリストファーズ クリスフランシス、以下「iPresence」）は、令和７年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰において、「内閣府特命担当大臣表彰優良賞」を受賞いたしました。

本年度は全国から15団体が「バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者」として選出され、当社は同推進において顕著な功績があった団体として、この栄えある賞を授与されました。

当社は、テレプレゼンスアバターロボット（以下、テレロボット）を活用した「teleportation as a service」*1 をコンセプトに掲げ、「物理的な距離を超えてテレポートし、すべての人に体験と学びの機会を提供する」ことを目指して活動しています。今回の受賞においては、テレロボット等を用いたソリューションを通じて、病気や障害などで外出や通学が困難な方々へ社会参加・学習の機会を創出してきた取り組みが、バリアフリー・ユニバーサルデザインの社会実装における重要な役割を果たしたと高く評価されました。

*1：テレポーテーション（Teleportation）とは、iPresence株式会社が定義する、テレロボットなどのツールを用いることで、遠隔地からあたかもその場に瞬間移動したかのようにリアルタイムで現地との交流や体験ができることを指します。TaaS（Teleportation as a Service）は、この体験をサービスとして提供する事業コンセプトです。