テレプレゼンスアバターロボット使用イメージ:temi、kubi、Double3

テレプレゼンスアバターロボット使用イメージ:temi、kubi、Double3

こんにちは。今回はテレワークで利用されるテレプレゼンスアバターロボットの利用方法に関して簡単に解説させて頂きます。

「分身出勤ソリューション」と我々は呼んでおりますが、オフィスに出勤していない在宅勤務の方がオフィスに置いてあるテレロボにテレポートしてオフィスの中を歩き回ったり見て回ったりしながらオフィスメンバーとコミュニケーションをフランクに気軽にとっていただける利用方法です。

分身出勤イメージ:卓上型テレロボkubiの場合

分身出勤イメージ:卓上型テレロボkubiの場合


テレロボのカメラで向こう側の様子を見ながらオフィスで今一体誰か言って何が起きているのかリアルタイムに知ることができます。
テレロボにはスピーカーもマイクも付いているので、向こう側からの音声を聞き取ったりテレポートしている在宅勤務者の声もオフィス側に聞いてもらうことができたりするので、距離を超えてまるでそこにいるかのように感じることができます。

分身出勤イメージ:管理職の場合

分身出勤イメージ:管理職の場合


このテレロボの特徴によってオフィスメンバー在宅勤務者の物理的な距離から生まれる心理的な距離をグッと縮めることができます。
オフィスでなければ感じられない空気感もテレロボで移動しながらその空間を把握できるので臨場感をお互いに感じることができます。

分身出勤イメージ:従業員の場合

分身出勤イメージ:従業員の場合


そうすることでチームとしての親密度が高まり業務へのモチベーションも高まります。
つまりチーム内での作業の連携の効率が上がり、より生産性の高い成果を出すことが期待できると言えるでしょう。

この分身出勤という働き方のスタイルが必要に応じて取り入れられることで様々な人材とフレキシブルなコラボレーションが可能になることも期待できます。
今までは実際にオフィスに来てもらわなければ中々打ち解けれなかった人も、分身出勤があることで快適にチームメンバーと関わることができます。
具体的には、海外在住の人材であったり全く違う地域に住んでいる人材も今までとは違う感覚でリモートから関わってもらうことも出来るでしょう。


分身勤務事例:ネパールから和歌山へ遠隔出勤!/株式会社コマイ様

また、過去に勤務していた人材が様々な理由で オフィスには出勤できなくなったことを理由に退職や休職をせざるを得なかったところが、離れた場所からでも分身出勤してもらえることで在職を継続することを決めてくれることも起きていくでしょう。

分身勤務事例:株式会社Eyes,JAPAN様

 

このように様々な働き方が増えていく今に適した、新しいオフィスとチームメンバーのコラボレーションツールとして今後テレプレゼンスアバターロボットは普及していくと我々は考えております。

日経BP 総合研究所掲載記事:リアルやバーチャルでアバターワーク

実際にその効果を検証したいもしくは実際に使えると感じて導入を進める企業様も年々増えていっております。
是非早めにその効果をお試しいただき、チームメンバーの連携の強化にいただけると幸いです。