【7月14日開催】AVATEC主催セミナー!「VRアバターが相手だと人は心を開く?」「メタバースでこそ真価を発揮するデジタルクローン」
iPresence合同会社では一財)ニューメディア開発協会と協力してAVATARロボットの普及促進活動を行っておりますが、その一貫としてセミナー(参加無料)のご案内です。
【参加者募集中】第15回オープンセミナー開催!
詳細はこちら→https://peatix.com/event/3283518/view
「VRアバターが相手だと人は心を開く?」
「メタバースでこそ真価を発揮するデジタルクローン」
第15回セミナーでは東京都市大学メディア情報学部情報システム学科 教授 市野順子氏より、「VRアバターが相手だと人は心を開く?―オンラインコミュニケーションツールと自己開示への影響―」のテーマでご講演頂きます。
3次元バーチャル空間でのコミュニケーションは、アバターが身体性を有することから、人々のコミュニケーションに新たな展開をもたらす可能性があります。本セミナーでは、3つのコミュニケーションツール(ビデオチャット、ユーザーの外見と似ているアバター、ユーザーの外見と似ていないアバター)を用いたときに、人々がどれくらい自己を開示するかを調べた実験を中心に、バーチャル空間における人々のコミュニケーション行動について、ご講演頂きます。
後半のセミナーでは、株式会社オルツ 副社長 米倉 豪志氏より、「メタバースでこそ真価を発揮するデジタルクローン」のテーマでご紹介頂きます。
デジタルクローンとは人間の価値観とその表象をデジタル上に再現する技術です。
このことは常に、その再現される媒体の不透明性との関係性を考慮に入れる必要があることを意味します。
一方、メタバースとは、現実(そこに没入する人間を含む)そのものをメディア化してしまう装置と考えられます。
それはデジタルクローンが表現される媒体とデジタルクローンを隔てる不透明性が消失することに他なりません。
現実化された非現実の空間の中において、初めて、デジタルクローンは「現実」化します。
メタバースにおいてこそ人は、剥き出しの人間の価値観(デジタルクローン)に出会うことになります。
デジタルクローンには、最新の機械学習関連技術だけでなく、古い技術も同様に使用されており、それらを何によってどの様に繋げるのかを紹介頂きます。
<参考動画>
■テーマ
「VRアバターが相手だと人は心を開く?」
東京都市大学メディア情報学部情報システム学科 教授 市野 順子氏
「メタバースでこそ真価を発揮するデジタルクローン」
株式会社オルツ 副社長 米倉 豪志氏
■主催
一財)ニューメディア開発協会
■日時
2022年7月14日(木)10:15 – 12:00
■会場
オンライン(ZOOM)
■参加費
無料
■内容
・ご挨拶
一財)ニューメディア開発協会 理事長 永松 荘一
・「VRアバターが相手だと人は心を開く?」
-オンラインコミュニケーションツールと自己開示への影響-
東京都市大学メディア情報学部情報システム学科 教授 市野 順子氏
・質疑応答
・「メタバースでこそ真価を発揮するデジタルクローン」
株式会社オルツ 副社長 米倉 豪志氏
・質疑応答
・「AVATEC(AVATARテレポーテーション普及交流会(会員制)」最新情報ご紹介
一財)ニューメディア開発協会
・質疑応答
アバターロボット事業への参入、活用のご参考として是非セミナーにご参加下さい。アバターロボット関係事業者、ICT事業者、学校、医療、研究、関係省庁、地方公共団体、個人など気軽にご参加ください。
参加は無料です。