【登壇報告】京都女子大学にて代表クリストファーズが、特別講義を実施
2025年7月10日(木)、京都女子大学 発達教育学部 教育学科にて、iPresence株式会社代表 クリストファーズ・クリスフランシスによる特別講義を実施いたしました。
今回の講義では、弊社が提供する「テレプレゼンスロボットを活用した学校生活参加支援サービス」や、現在実施中の「どこでも万博 with スペシャルキッズ」における遠隔体験の取り組みをご紹介しました。
さらに、2025年9月に大阪・関西万博ヘルスケアパビリオンにてお披露目予定のソフトロボット「FuAra」についてもご紹介。FuAraは、アバターロボットの世界大会(ANA Avatar XPRIZE)でセミファイナル進出を果たしたモデルのアップグレード版で、より柔らかく優しいコミュニケーションが可能な次世代型のロボットとして、教育や医療現場での活躍が期待されています。
講演に参加された学生から、講演の感想と「FuAra」の印象を伺いましたので、一部抜粋して紹介します。
【参加学生の声(一部抜粋)】
- 技術が人の可能性を広げる力を持っていると実感できた講義でした。
- Zoomとは違い、テレプレゼンスロボットだからこそ味わえる臨場感があることに驚きました。
- “スペシャルキッズ”という表現が素敵で、福祉とテクノロジーの融合に感動しました。
- 入院中でも万博の体験ができるなんて、子どもたちにとって夢のような機会だと感じました。
- 遠隔支援の現場に立つ方のリアルな声を聞けて、将来の選択肢が広がりました。
【FuAraに対する学生の声(一部抜粋)】
- 入院中で会えない人ともコミュニケーションが取れて、まさにあったらいいなの実現
- ふわふわ最高
- いつか相手の心拍数とかも感じれそう
- ハグしたくなる
- 空気圧で出来てるから当たっても安全そう
- 小さいものが家に欲しい
- 抱きしめたくなるシルエット
- 可愛くて、ふわふわしていて、あったかい雰囲気
- 遠くにいてもハグが出来るのが安心感も感じれるし、相手を近くに感じられる
- ロボットの冷たさがない
- 空気圧でできているから実際にハグしたような気持ちになれる
教育現場でのテクノロジー活用など、幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校等の教員を志す学生の皆さんにとって、実践と学びを結びつける貴重な機会となったことと思います。
今後もiPresenceは、教育とテクノロジーの架け橋として活動を続けてまいります。