【補助金】高齢者施設における分身ロボット等活用支援事業でtemi / OriHime等を導入しませんか?(東京都対象)
東京都が行う、令和6年度の「高齢者施設における分身ロボット等活用支援事業」の補助金に、iPresence株式会社が扱うテレプレゼンスアバターロボットが対象となりました。また、補助金申請の締切期限が11月末までと延長となりました。(24/10/1更新)
東京都内の高齢者施設が分身ロボットを導入する際に、その経費の一部を補助する事業です。この補助金を活用することで、各テレプレゼンスアバターロボットの活用体制構築費用に1施設あたり30万円、機器など導入費用として最大240万円(全体の2.6%)が補助金支援されます。
高齢者施設向け分身ロボット導入支援事業とは?
高齢者施設において、施設の外から遠隔操作で入所者とのコミュニケ―ション等を 行うことができる機器(以下「分身ロボット等」という。)を活用することにより、介護業務のタスクシェアを推進し、介護業務に係る負担軽減を図ることを目的とした事業です。分身ロボット等を活用する高齢者施設に対し、分身ロボット等の導入に要する経費が支援されます。この事業は分身ロボットを活用することで施設外から入所者・入居者とのコミュニケーションを円滑に行えるようにします。
※制度の詳細については下記をご確認ください
◆高齢者施設における分身ロボット等活用支援事業
テレプレゼンスアバターロボット「temi / kubi / Telepii / OriHime」が補助金の対象に!
今回の補助金は、iPresenceが扱う全てのテレプレゼンスアバターロボットが対象です。遠隔操作で高齢者とコミュニケーションを取ることができ、介護職員の負担を大幅に軽減します。自律移動型のtemiや、卓上型のOriHimeなど、運用方法に合わせた構成をご提案いたします。
補助金詳細
補助金の対象となる施設と期間
- 対象施設: 東京都内に所在する次に掲げる高齢者施設。 特別養護老人ホーム(定員30人以上) ・ 介護老人保健施設 ・介護医療院 ・ 養護老人ホーム(特定施設入居者生活介護の指定を受けているもの(以下「特定施設」) ・ 軽費老人ホーム(特定施設) ・有料老人ホーム(特定施設) ・ サービス付き高齢者向け住宅(特定施設)
- 事業実施期間: 令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
補助金の詳細
機器の導入支援 (1施設当たり最大2,400千円)
分身ロボット等の導入に要する備品購入費、使用料および賃借料、工事費など
高齢者等の活用体制構築支援 (1施設当たり最大300千円)
分身ロボットの操作者として高齢者等を活用するための人件費、募集・育成経費など
導入までのスケジュール
- 6月上旬: 補助金交付申請受付開始
7月末(11月末*): 補助金交付申請期限1月末(3月末*): 機器導入・運用開始期限3月末(4月末*): 実績報告書提出期限
※当初の期限より延長
テレプレゼンスアバターロボットの導入に関する詳細やお見積もりについては、ぜひお問い合わせください。専門コンサルタントが丁寧に対応し、導入から運用までサポートいたします。