近畿経済産業局の「近畿XRコンテンツ制作企業集」に掲載されました
近畿経済産業局の令和5年度近畿コンテンツ産業振興支援事業「近畿XR*コンテンツ制作企業集」に、iPresenceが選出・掲載されました。近畿地域に本社または開発拠点を有する中堅・中小企業で応募の中から、審査委員会で28社が選定され、そのうちの1社として紹介されました。大阪・関西万博では、オンライン空間上に夢洲会場を 3DCG で再現したバーチャル 会場「バーチャル万博」が構築され、XR 技術を活用した取組が予定されています。 また、万博会場(リアル空間)や、関西全域を万博会場と見なす「拡張万博」におい ても、XR 技術の活用が見込まれています。
*”XR”は、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、および混合現実(MR)など、さまざまな拡張現実技術を指す用語です。これらの技術は、現実の世界とデジタルの世界を組み合わせ、ユーザーに対して豊かな体験を提供します。”メタバース”は、それなの技術を利用する等、仮想のデジタル空間での対話や活動が可能な仮想世界を指します。これは、3Dの仮想環境やインターネット上の仮想空間で、ユーザーはデジタルアバターを操作して交流や活動を行います。
同企業集は、「近年急速に発展しているXR市場に対し、近畿管内のXRコンテンツ制作事業者の進出を促すための取組」のひとつとして、「XRコンテンツ制作に関して優れた知識や技術を有し、XR関連コンテンツの制作・販売の実績がある企業」を選定したものです。
弊社のXR開発では、遠隔コミュニケーションロボットやシステム開発を実施していた開発チームが一緒になってメタバース空間のデザインや開発を実施しています。豊富な経験を持ったチームがお客様に合ったオリジナルのXRコンテンツを企画・制作を行い、プロジェクトの初期段階から完成まで、一貫したサポートの提供が強みです。
この度選出いただいたことに感謝をすると共に、”Share the Experience”の先の小さな感動を生み出していくために、先進的なXR技術の開発研究を継続的に行って参ります。