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iPresence“iPresence”社名とロゴの由来と意味、込められた想いとは

“iPresence”社名とロゴの由来と意味、込められた想いとは

みなさん、こんにちは。
iPresence合同会社マーケティング担当の藤本です。

今回は”iPresence“の由来や意味、ロゴに込められた想いを、代表のクリストファーズへインタビューした時の内容をお届けします。
たくさんの言葉とともに溢れ出てきた圧倒的な熱い想いに、思わず火傷しそうになりました。

-“iPresence”の由来や意味を教えてください-

藤本 :
今日はお時間をいただきありがとうございます!よろしくお願いします!

クリス:
こちらこそありがとうございます!よろしくお願いします!

藤本 :
では早速始めてまいります。 iPresenceの由来って何ですか?

iPresence logo

iPresence合同会社ロゴ

クリス:
おぉー、そこからいくんですね!

藤本 :
はい、そこから1歩ずつ進めていきます!

クリス:
わかりました!
そもそも会社を設立する前から遠隔でコミュニケーションをとれるっていいなって思ってて。
そういうことを思いつつ、なんか自分でビジネスをしたいなと考えてた時に、テレプレゼンスアバターロボットのダブル(Double)を見て、「あー、これからのコミュニケーションは遠隔地に存在できるソリューションに変わるだろうし、実際変わってきてるな」って感じたんです。

藤本 :
iPresenceの設立って2014年ですけど、そんな前からそういう事を思われていたんですね…!すごい最先端…!

クリス:
そうなんですよー。そのときはそういう遠隔地に存在できるソリューションのことを<テレプレゼンス>って言われてたんですけど、<リモートプレゼンス>って言葉を作っちゃいました。

藤本 :
え?(笑)作っちゃいました?作っちゃったんですか?!言葉を?!

クリス:
そう(笑)作っちゃったんですよー(笑)
リモート=遠隔地、プレゼンス=存在(できる)って事でテレプレゼンスよりわかりやすいでしょ?

藤本 :
おぉ…!確かにわかりやすいですけど!(笑)言葉を作るっていう発想がすごいですね!

クリス:
(笑)やっちゃいました。
で、本格的にテレロボとか付随するソリューションを提供する会社をやろうって決めたのは良かったんですけど、会社の名前どうしようかなってなって。

藤本 :
おぉ、ついに!

クリス:
そう、風呂の中でね、iPresenceってどうなんだろうって思ったんですよ。

藤本 :
お風呂の中…!面白いですね(笑)
というか最初から”iPresence”だったんですね。
何でその言葉の並びになったというか、思いついたんですか?

クリス:
うーん。なんか出てきたんですよね。(笑)で、Apple製品にも”i”がついてるじゃないですか。
安易に”i”をつけるのはどうなのかとか、Appleのマネって言われるかもしれないですけど、それでもいいやと思って決めたんです。

藤本 :
なるほど…

クリス:
それにAppleの”i”は当時最先端の概念だったInternetやIndividual(個人的な)、Instruct(導いてくれる)、Inform(知らせてくれる)、Inspire(閃かせてくれる)などの頭文字からとられているみたいです。

藤本 :
ふむふむ。

クリス:
iPresenceの”i”は””という意味の”i”なんですよ。「私が存在できる」という意味です。

藤本 :
おぉ、違う意味なんですね。

クリス:
そう。それとイノベーションも含んでいるし、あとイマジナリーナンバーってわかります?
数式に使われるiなんですけど。

藤本 :
えーと…?

クリス:
-1のルートをiで表して計算する数式があって、虚数って日本語だと言うと思うんですけど。

藤本 :
あーなんとなく見覚えあります…けど数学苦手だったので、うろ覚えです。

クリス:
英語でイマジナリーって存在するけど証明されてないとか、想像するとかって意味があるんですよ。
-1のルートも実際にはないけど、式として表現はできるじゃないですか。

藤本 :
うんうん。

クリス:
そういうのをiで表すんですよ。それで虚数はイマジナリーナンバーって海外では言われてます。

藤本 :
なるほどー!そういう意味なんですね!

クリス:
そうなんですよ。あとはさっき言ったように想像するって意味で、「今はないかもしれないけど、世にないこと、新しいことをイメージできる会社」というのも含めて”i”に特徴をもたせました。

藤本 :
おぉお…思いのほか深い意味が込められていて、正直びっくりしました。

クリス:
そうでしょ(笑)意外と深いんですよー。
別のタイミングで同じように他の方へiPresenceの意味を話してた時があって、近くの席にいた太田さん(iPresenceの技術統括)にも「”i”って虚数って意味だったんだ」って言われました。
意外とみんな知らない事実です(笑)

藤本 :
(笑)そうですね。今回知ることができて良かったです。
だからiPresenceのロゴも”i”が特徴的なんですね。

クリス:
そうです!

藤本 :
よければ続けてiPreくん(iPresenceのイメージキャラクター)やロゴの由来も教えてほしいです。

画像1

クリス:
そうですねー。とにかくシンプルなロゴにしたかったんですよね。
例えば”ミッフィ”ってキャラクターいるじゃないですか。わかります?

藤本 :
うんうん、わかります。シンプルですよね。けどすごい人気があって。

クリス:
そうなんですよ。ミッフィは無表情に見えるんですけど、見る人の感情やその時の状態によって、見え方が変わるって言われてるんですね。

藤本 :
ん…?あー、なるほど、確かに言われてみればそうですね!

クリス:
でしょ。シンプルなんですけど、そうやって変わるのって面白いじゃないですか。

藤本 :うんうん!

クリス:
それで、iPresenceの”i”は人なのか、ロボットなのかっていう意味を含ませたら面白いかもなと思って、”i”に顔をつけたんですよ。

藤本 :
へぇ〜!ミッフィからそういくんですね。すごい発想。

クリス:
(笑)それで右上を見てるじゃないですか。

藤本 :
はい。

クリス:
これも意味があって。

藤本 :
ほう。確か未来のほうを見てるとかって意味じゃありませんでした?

クリス:
そうそう。そんな感じで「右肩上がりに物事が良くなっていく」とか、「未来を常に見てる」とかって意味もありつつ、「イマジナリーナンバーが未来を見てる」っていうのも含まれたりして。

藤本 :
おぉお〜!そういう…!なんかカッコいいですねー!

クリス:
でしょ(笑)それでなんかいいなぁと思って、こうなりました。
結構こだわってるんですよ。目の角度とか。どういう角度にしたら、先を見てるように見えるかとか、いい感じになるかとかね。
色々試して今の感じになりました。

藤本 :
はぁー聞けば聞くほど奥深くって面白い。知らない話がどんどん出てきますね。こういう話聞くの楽しいです。

クリス:
面白いですよね。

藤本 :
はい!たくさんお話しいただいてありがとうございました!

クリス:
ありがとうございます!

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