kubi2.0 離れていても、どんなところでも、どんな状態でも、健康と繋がる。
kubi2.0

kubi2.0

離れていても、どんなところでも、
どんな状態でも、健康と繋がる。

kubi2.0
Tele-Health
Tele-Health

ABOUT KUBI2.0

kubi2.0は、日本語の「首」を由来とするiPresence開発のタブレットスタンドです。左右300°、上下90°に自由に動く首があることで離れた場所をスムーズに繋ぎます。遠隔地からでも患者の顔をしっかりと見守り、リアルな対話を実現します。また入院中のベッドから学校に繋ぐことで、リアルな学校参加が可能です。

タブレット端末と組み合わせて使用し、ビデオ通話アプリで医療従事者や先生が患者と円滑にコミュニケーションをとれるほか、表情や症状の確認も可能です。
訪問診療や在宅ケアのサポートにも適しており、家族や他の医療スタッフ、学校スタッフとの連携にも役立ちます。

kubiはXandex, Inc.(米)が開発。kubi2.0からiPresenceで開発をしています。
FEATURE

FEATURE

1

左右に300°上下に90°自由自在に稼働

kubiは自分の意思で遠隔操作でき、見たいところを自由に見回しながら
相手とコミュニケーションを楽しめます。

2

試しやすい価格帯

kubiはテレプレゼンスアバターロボットとしては非常に安価な価格帯です。
在宅勤務や社内における研修及びマネジメント管理など、幅広く活用いただきやすくなっています。

3

設置や操作が簡単

kubi本体にiPadを設置、簡単な初期設定をすればすぐにご利用いただけます。
またアプリだけでなくブラウザも対応しているため様々なデバイスで遠隔操作が可能です。

活用シーン 活用シーン

SCENE

遠隔診療 遠隔診療 遠方や高齢などの理由で、通院が難しい患者との遠隔での診療をもっとスムーズに。
学校参加 学校参加 長期入院や不登校など通学が難しいお子さんの学校参加のきっかけに。
介護施設 介護施設 360度臨場感を持って社会参加ができる。見たいところをその瞬間に見れる。
kubi2.0 kubi利用者インタビュー kubi利用者インタビュー

INTERVIEW

病院(大阪) 病院(大阪)

病院での入院患者と学校をつなぐツールとして利用中。患者が自分で動かせる、教室内の視野が広がるので、他人の手を煩わせず社会参加ができる。医療従事者間のコミュニケーションツールとしても活用予定。

就業支援校(秋田県) 就業支援校(秋田県)

秋田県の支援学校を卒業した方の就業場所。通所せずに在宅で働きたいという人も多い。在宅からでも孤立感を感じることなく職場参加し、ゆくゆくは、通所して就業できるようにと考えて導入。

B病院(大阪) B病院(大阪)

医療現場でのkubiは通常のタブレットではできない360度の稼働や上下の動きがあるので、寝たきりの患者や新生児との面会に有効。潜在的なユーザーは多くいると感じる。

S支援学校様 S支援学校様

360度で音楽会や遠足などにも主体的に参加できた。ロボット好きの男の子には人気だった。kubiが頷いてくれる反応があって臨場感が出た。自分で操作でき見たいところをその瞬間に見れるのが良い。

PRODUCT

kubi2.0

kubi2.0

■本体価格
¥140,000(税込 ¥154,000)

仕様

  • 300°回転、+/-45°傾斜
  • RGBパワーボタンとステータスインディケーター
  • USB-C ケーブル、AC電源対応
  • カラー:白
  • 1年補償
  • W:7.2cm x L:7.2cm x H:31(ベース非装着時)
  • 本体重量 340g
  • ベース装着時重量 755g
ClassicとPlusの違いは取り付け可能なタブレットサイズが異なるのみで、機能に違いは一切ありません。
対象サイズ:Classic(iPad mini~iPad 10インチ以内)、Plus(iPad~iPad Pro 13インチ以内)
iPad miniをご利用頂かない場合はPlusを推奨しております。

APPLICATION

  • iPhone/iPad
  • Android
  • Windows
    ウィジェット

【Kubi側の設定】(Kubi本体につけるiPadの設定)

kubiにセットしたiPadにkubi Connectアプリをインストール。

App Store
セキュリティアップデート(V1.3)がApple App Storeから配信されています。以前のバージョン(V1.0~V1.2)はアップデートが必要です。今すぐアップデートしてください。

kubiに設置するiPadにて 「設定」→「Bluetooth」→「ON」 になっていることを確認ください。

iPadでkubi Connectアプリを起動アプリがBluetooth接続するkubiを探し自動的に接続します。

kubiが自動接続しない場合や、kubiが複数台ある場合は画面上の「選ぶ」をタップし、該当するkubiのシリアル番号をタップ。

iPadとkubiのペアリング完了。kubiのシリアル番号が表示されているか確認ください、kubiの根元のボタンは青くなります。

【Kubi側の設定】(Kubi本体につけるiPadの設定)

kubiにセットしたiPadにkubi Connectアプリをインストール。

Google Play
kubi Connect for Androidは、Androidアプリ対応の2017年以降のChromebook、および2019年以降のすべてのChromebookコンピュータに対応しています。

kubiに設置するiPadにて 「設定」→「Bluetooth」→「ON」 になっていることを確認ください。

iPadでkubi Connectアプリを起動アプリがBluetooth接続するkubiを探し自動的に接続します。

kubiが自動接続しない場合や、kubiが複数台ある場合は画面上の「選ぶ」をタップし、該当するkubiのシリアル番号をタップ。

iPadとkubiのペアリング完了。kubiのシリアル番号が表示されているか確認ください、kubiの根元のボタンは青くなります。

【Kubiを操作するWindowsアプリ】
Windowsのデスクトップやノートパソコンからkubiを操作するためのウィジェットです(Version 1.2 December, 2020)

kubi Connect Windowsウィジェットは、WindowsデスクトップまたはノートPC上で、任意のビデオ会議ソフトウェアを使用し、画面上のコントロールパネルを使用してkubiの動きを制御することができる新しいユーザーインターフェイスを起動します。

また、WindowsのデスクトップやノートPCからkubi+Appleやkubi+Androidのタブレットを操作することもできます。

exeファイルを解凍し、ダブルクリックして
ウィジェットをインストールします。

Merit

ICU(集中治療室)

ICU(集中治療室)

ICU(集中治療室)でテレロボkubiを活用し、コロナ患者と家族のリモート面会を実施。

神戸市立高等学校

神戸市立高等学校

神戸市内のビルから徒歩15分の高等学校に設置したテレロボkubiへアクセスし、遠隔授業参加の実証実験を実施。

Eyes, Japan

Eyes, Japan

より自分の存在をオフィス内に反映してくれ、頭を自由に動かせる機能や通話ボタンを押してもらわなくても、常時通信が可能なKUBIを導入。

株式会社WOWOWコミュニケーションズ

株式会社WOWOWコミュニケーションズ

コンタクトセンターで研修とマネジメントの遠隔化を実現。

FAQ

kubiと、搭載するiPadの間の接続は?ケーブルでの有線での接続はありますか?
kubiとiPadはBluetoothにて接続します。有線接続は不要です。
kubi接続手順動画:https://www.youtube.com/watch?v=E6RCQdChdbk&t=242s">
kubiに接続するiPadはどの世代でも利用可能ですか?
iOS13.0以降に対応する機種であれば利用可能です。
充電はどのくらい持ちますか?
一度の充電で約4時間稼働します。※使用量により変動します。
kubiにiPadはついてきますか?
別売りになります。お手持ちのものを活用いただいても問題ございません。
アプリは専用のアプリですか?
はい。2種類のアプリがありまして、ビデオチャットとコントロールが一体化したものと、バックグラウンドでコントロールできるものがあります。
遠隔操作側にもkubiが必要ですか?
不要です。iPhone、もしくはiPad、PCから操作ください。※PCからはロボットコントロールのみ可能となるため、ビデオチャットを別途立ち上げる必要があります。
複数人で会話に参加できますか?
ロボット操作は一人(1端末)となりますが、複数人でビデオチャットに参加いただくことは可能です。

様々な最新テクノロジーが医療・教育・介護の現場に新しい価値をもたらす中で、今回新たにリリースさせていただく「Kubi 2.0」は更に多くの方々の課題解決に役立つ可能性を秘めています。

病気や怪我で学校に通えない生徒、高齢化により家族との面会が難しい介護施設の入居者、遠隔地から医療支援を必要とする患者様や医療従事者など、多くの方が日々の生活で不便や孤独を感じています。そこに「Kubi」という新たなコミュニケーションのオプションがあるだけで解決できる問題があります。
例えば過去には、大阪府では病気で入院中の高校生が遠隔で授業に参加し、学習や友人との継続した交流の機会を確保しました。コロナ禍の病院では、集中治療室でコロナ患者と家族、ドクターや看護師が安全に面会できる手段として役立っています。

「Kubi 2.0」は、単なるテクノロジーではなく、人と人をつなぎ、時間や場所を超えたつながりを提供するソリューションです。また、世界的にTele-Healthの需要は急速に拡大しており、遠隔医療が医療格差の解消や医療現場の効率化に貢献しています。「Kubi 2.0」は、これらの分野において日本発のイノベーションとして、世界中の医療・教育・介護現場で活躍する可能性を秘めています。

iPresenceが提唱する「Teleportation as a Service」の理念を強く体現する「Kubi 2.0」が、より多くの方々のお役に立ち、国内外で喜びと安心をもたらすことを心より願っています。